一括査定でヴェルファイアが高く売れる仕組み
ヴェルファイアが高く売れる仕組み
私がヴェルファイアを買い取ってもらった金額は218万円でした。
私の乗っていたグレードは、当時の買取相場が200万円ほど、
一括査定で業者からもらった見積もりが220万円でした。
最終的に2万円ほど下がってしまいましたが、
相場と比較して18万円も高値で売ることができたのです。
しかし何故高値で売れたのか理由が気になり、
売却後に一括査定の仕組みを調べてみることにしました。
すると、一括査定の裏側とも言うべき意外なことが分かったのです。
一括査定の仕組み
一括査定は様々な業者が参加しています。
当然ライバル業者もいるわけで、
そこでは目に見えない競り合いが発生しているのです。
例えばヴェルファイアの一括査定を申し込むと、同時に多数の業者へ査定の依頼が届きます。
一度に5社10社という単位で査定を申し込むのが一般的ですが、
業者にとってはその全てがライバルになるのです。
買取業者はスピーディに見積もりを出し申込者に連絡します。
しかし、ライバルも見積もりを出してきますし、中には高値を提示する業者も現れるでしょう。
そこで他社もライバルより高値を提示するようになり、自然と高額査定の業者も出てくるのです。
買取業者にとって買取と仕入れは同じ意味になります。
自社に買取を申し込んでもらうためには、ヴェルファイアの査定結果を高値にしなければいけません。
他社より安値では見向きされない可能性もあるからです。
一括査定ではこのような競争が起こり、相場より高値で売却可能な仕組みが出来上がっています。
そのため、ヴェルファイアを高額売却するなら一括査定が最も良いと言えます。