内装の傷みにご用心…査定に影響を与えるインテリア
査定に影響を与えるインテリア
ヴェルファイアを買取業者に査定してもらうと様々な箇所をチェックされますが、
特に注意すべきなのが内装(インテリア)の状態です。
外観の凹みや錆もマイナス査定の対象になっているものの、自分で気が付きやすく、
場合によっては自分で補修するなどの対処が可能です。
しかし、インテリアは主に劣化がマイナス査定の対象のため、
シート交換などをしない限り手を打ちにくい場所になっています。
マイナス査定になりやすいもの
マイナス査定になりやすいものは、シートの汚れや色あせ、たばこの焦げ跡と臭い、
床の汚れ、フロアマットの劣化など様々あります。
シートやフロアマットは通常使用でも劣化が進んでいきます。
ヴェルファイアに長く乗れば乗るほど劣化するため、早めに売却を検討したほうが良いでしょう。
たばこを吸う方は、車内にこもった臭いを除去しておくことをおすすめします。
意外とマイナス額が大きいですが、査定前にしっかり消臭することで減額を免れる場合もあります。
たばこの焦げ跡だけはどうしようもありませんので、車内でたばこを吸うなら日頃から注意が必要です。
私はたばこを吸わなかったため、臭いや焦げ跡は問題ありませんでした。
しかしシートやフロアマットが汚れて色あせており、
それによって4万円ほどマイナスになりました。
ただ、アルミホイール1本につき5千円ほどプラスになったため、
最終的にはマイナス2万円で済みました。インテリアの汚れや劣化にも気を使っておくべきだったと、
売却後になって少し反省しています。